
リズム+ヴァンサバなゲームが想像の10倍音ゲーだった – プレイ記録『リズムウィッチ ビートオブデス』シャンシャン鳴らしてスライム狩り #001

プレイするまでは『Crypt of the NecroDancer』のようなゲームかな? と想像して購入。
きっとそんな人も多いはず。
しかし、これは紛れもなく「音ゲー」ではないか!! いいぞ!!
音ゲーもローグライクも大好物な筆者はとてもこのゲームに対しての評価は高い!
それが『リズムウィッチ ビートオブデス』

プレイアブルキャラは解禁キャラを含めて6人か。どのキャラも非常に魅力的に感じた。
最初は「ネクロウィッチ」のみ使用可能のため、ネクロウィッチで最初の攻略に挑む。

ゲームが始まると、ヴァンサバ(というより『Brotato』が近いか)よろしく広いエリアに放り出される。
プレイキャラの周りには、丸いアイコンと白い棒がくるくると回っている。
BGMはとてもイカした楽曲が流れ、自然と体が縦ノリ状態になっていた。

丸いアイコンが「ビート」で、音ゲーで言うところの「ノーツ」となる。白い棒が重なったタイミングでキーを押し、タイミングによって武器ゲージと「フィーバーゲージ」が溜まる。
武器ゲージが溜まると武器で攻撃。「フィーバーゲージ」が溜まると「フィーバーモード」に移行する。


「フィーバーモード」では「ビート」の量が多くなり、攻撃チャンスが増える。この「フィーバーモード」こそが「音ゲーだこれ」と思わせる部分。
通常モードでは基本2拍に1回リズムを取るが、「フィーバーモード」の場合は難易度により曲によってタイミングが異なる「ビート」が発生する。3連符や跳ねたリズムなど、正確に捉えれば強力な状態だが失敗するリスクが大きくなる。

フィーバーモードではもはや敵を見ている暇はない……。音ゲーとしてタイミングを合わせてボタンを押す意識をしなければ上手くいかない。
個人的な感覚で例えてしまえば、『Vampire Survivors』をプレイしながら『初音ミク Project DIVA』をプレイしている感覚だ。難しすぎる……。
音ゲー未経験者にとってはかなり苦しむ仕様では? とも思ってしまうが、楽曲に魅了されることは間違いない。まさに音ゲー。

ステージが進むと敵の攻撃も激しさを増し、いよいよリズムを取るのが難しくなってくる。フィールドに出現する宝箱を開けるのも、所定の場所でリズムを刻む必要があったりと所々で緊張感のあるプレイが非常に楽しかった。

あっという間にステージ2までクリアできた。報酬を使用してキャラを開放することも可能。
まずはキャラ開放と全ステージクリアを目指してプレイしていこう。
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